雑記帳 ブログ

雑記帳 ブログP17



画像・星野伸氏、アニメーション・カツ氏・MarinMaterial著作

ビング・クロスビー

今年もいよいよ師走の季節になった。
子供の頃は12月になると、クリスマスや、すぐその後には

お正月がやって来くるなど、たび重なる楽しみもあって、
子供心にも、何となく心ウキウキさせたものだった。

学校の音楽の時間には「清しこの夜」を合唱したり、クリスマスツリーを
みんなで作ったり、ほんとに純真で楽しい思い出が多かったように思う。

ところが、社会人になってからのクリスマスというのは、

もっぱら、良好な人間関係の維持と意義付けて、 ( 若干、牽強付会の感ありや ? )
上司、先輩、同輩たちと宗右衛門町をよく飲み歩いた。

なにしろ、馴染みの店を四・五軒もまわるのだから
帰宅は当然午前さまである。

道頓堀の人の群れの中、コートのポケットに手を突っ込み、
次の店に場所移動。すれ違う肩に小雪がチラホラかかる。

すると何処からともなく、

♯アイムドリーミングホワイト♪〜

柔らかく真綿で包んだような低音の曲、、おや ?

耳を澄ますと、、、やっぱりビング・クロスビーの歌声だった。

その当時、ビング・クロスビーとダニーケイの映画 「 ホワイトクリスマス 」
という名画が静かな人気を呼んでいたが、その主題歌である。

私は12月になると、いつもあのビング・クロスビーの

ア〜イムドリ〜ミング♪〜ホワイトトリスマス ♯
I'm dreaming of a white christmas

が思い出されるが、同時に、

うちてし止まず、

仕事に猪突猛進した当時の功罪のことなど、いろいろ思い出されて、

私にとってまことにホロ苦い、ビング・クロスビーなのである。

あといくつでコミックマーケット

12月に入ってもう今日は4日。

コミケまであと4週間を切った。

とても待ち遠しいには違いないのだが、作家の方々にとっては、
創作活動にいま一番シンドイところなのだ。

寒い夜、考えても考えても良い案が浮かばない。

頭の中はコンピューターのようにグルグル回って
いるのだが。なかなか大団円に結びつかない。

そんな時、

一度筆を置いて、思いつくままブログなんか書いてみる。

とりとめもなく。

そうしているうち、もしかすると、ふと何かいいストーリーが

浮かんでくるかも知れない。

同人誌印刷トム出版 コミケと酔歩慢散

12月ともなると、何となく慌しくて落ち着かないのに、コミケに関係する人など、

その心持ちはもっとせわしないだろうと思う。

先日、古い友人に久しぶりに会った。

おお、しばらく、、

と言うなり、即! 息投合。

梅田の桜橋交差点からちょっと入ったところの馴染みの店に
飛び込んだ。
四方山ばなしが進み、

ひょんなことから雑談になって、店の女将がまた変なことを言い出した。

実は、娘がイギリスに在住しているのだけど、、、

ほほう、、イギリスかい。

私はグレードの関心に惹かれ、その続きを訊いた。

何してるんだい ?

商社勤務なんだけどね、毎年12月になったら帰ってくるの。

うむ、お正月だからな、、いいなぁ、、。久しぶりに親子みずいらずで、、。

と、相槌を打つと、、。

いえね、、。そらそうなんだけど、真実は敵は本能寺ってところかしら。

ええっ、一体何だい、それ。

傍の友人が怪訝そうに口をはさんだ。

おかみは続けた。

12月29、30、31日のコミケに帰ってくるのよ。

えっぇぇ ???

私たちは思わず顔を見合わせた。

ふむふむ、なるほど、こんな奇特な方がいらっしゃるからコミケも人気が
続いてるんだ。有難いことだ。と思いながらも、

口には出さず、、

そう、いい趣味があっていいじゃない。

と、ちょっと慰めるように言うと、

そうなの、いい趣味でしょ。

私もコミケ大好きで、若いときからずっと行ってんのよ。

ほ、ほ、ほんと、、に ?? b〇×≧☆∝◎×◎◎

私は飛び上がるほど嬉しかった。

しばらくして友人と店を出た。

彼もにこにこしながら、

今夜はよかったですね。、、、

うん、よかったね。

私は嬉しみをわざとこらえるようにして、

酔歩慢散と駅に向かった。

今夜はほんとに良かった。

幾度もおかみの顔を思い浮かべながら、

私はそう呟いていた。

冬コミは山頭火の青い山

冬コミの本番ステージまであと2週間とちょっとだ。

同人誌作家の方々はもちろん、ファンのみなさん、

またその陰で尽力されていらっしゃるイベントに関係する
多くの方たち。

今が一番シンドくて、且つ緊張の絶頂にあることと察します。

そこに山があるから登るのだ。
 ( ジョージ・マロリー )

そこにコミケがあるから登るのだ。

頑張ろう、あとチョットだ。

この苦しみを乗り越えたら

晴れやかなイベントステージが待っている。

分け入っても分け入っても 青い山 〜  ( 種田 山頭火 )



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